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02.ロードヒーティング アーカイブ

2007年04月01日

ロードヒーティング

ロードヒーテイング
Road Heating
ロードヒーティング融雪イメージ

ロードヒーティングとは?
 地中に埋め込んだ熱源で地面を温めて雪を融かすロードヒーティング
 雪国の悩みの種「雪かき」作業から解放してくれるシステムです。
 玄関前の少しのスペースから200u以上の広いスペースの大規模融雪も可能です。

選べる様々な仕上げタイプ
 カラーコンクリート(デザインクリート)   当社オススメ!
カラーコンクリート カラーコンクリート
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 インターロッキング
インターロッキング インターロッキング
インターロッキングロードヒーティング施工事例         
 アスファルト
アスファルト アスファルト
アスファルトロードヒーティング施工事例         
ロードヒーティング製品タイプ
温水式融雪システムロードヒーティング
温水式の灯油を使用するタイプ。
省スペースから広い敷地まで対応。
温水式融雪システムロードヒーティングの詳細へ
電気式融雪システム
電気式で個別のスペースを
それぞれに制御出来るマルチタイプ。
電気式融雪システムロードヒーティングの詳細へ

携帯電話・パソコンでロードヒーティングシステムを遠隔監視操作
遠隔監視システムイメージ図 天気のいい時やパラパラ雪の時はどこからでもロードヒーティングを切ることが出来ます。さらに、カメラを設置すれば、携帯電話やパソコンの画面で路面状況が確認出来ます。
遠隔監視システム詳細へ

温水式融雪システム

温水ロードヒーティング
Warm Water Type Heating System

便利な機能で無駄なく経済的。

ロードヒーティングボイラー 専用ボイラーで暖められた不凍液が地中のパイプ内を循環し、路面を強力に融雪します。 灯油を燃料として雪をとかすため、比較的広い面積では電気式より経済的です。 降雪センサー・地中温度センサー・外気温度センサーが装備されていますので、無駄なく経済的な運転が可能です。 一度リモコンで設定しておけば、あとは24時間自動運転。家の前はいつもすっきり。(手動運転も可能です。)

  融雪面積とボイラーの出力

融雪面積とボイラーの出力


住宅・小規模施設用ロードヒーティング   融雪面積 10〜150u
温水融雪ボイラー 温水融雪ボイラー 温水融雪ボイラー
ボイラー出力
15,000Kcal/h
ボイラー出力
30,000Kcal/h
ボイラー出力
40,000Kcal/h


大規模施設用ロードヒーティング      融雪面積 200u

コンパクトシステム「SR-550E」

温水融雪ボイラー
SR-550E本体
ボイラー設置スペースが狭くても施工可能な優れもの!
奥行き400o×幅850oのスペースがあれば設置可能です。
また、本体とヘッダー内蔵据置台が分離できるため、配管施工が容易になりました。 灯油コックや電源も据置台に設置でき外観を気にしないコンパクトな設計です。 転倒防止金具も付属されているので、地震対策も万全です。専用の束石もあります。
ロードヒーティング地中温度センサー
地中温度センサー
ロードヒーティングヘッダー内蔵据置台
ヘッダー内蔵据置台

コントロールユニット「SR-DJ」

複数のボイラーを利用した融雪システムを集中制御により、簡単に操作できます。1個のリモコンで融雪面は最大3分割で制御可能です。 給湯、暖房ボイラーにも対応できるため、低コストシステムを可能にしました。
大規模施設用ロードヒーティング

電気式融雪システム

電気式融雪システム
Electric Type Heating System

環境にやさしい融雪システム

電気融雪システムイメージ図
自然環境と同じく経済的な変化にも対応するため必要な場所を無理なく利用できる安心システムです。リモコン(操作盤)は室内設置ができるので、手元で簡単に操作ができ、お得な融雪電力が使用できます。

うれしい2タイプ
電熱線ユニットは250W/u・300W/uの2種類から選べます。

液晶リモコン
通路・車庫前・玄関ポーチ等用途に合わせて個別の制御運転が出来る経済性重視のリモコン。

カラー表示リモコン

シンプルで錆びない!制御盤が決め手!
制御盤は防水性に優れ、衝撃に強い鋼板製です。塗装はもちろん焼き付け塗装なので錆の心配はありません。電気の路盤は必ずコンクリートまたはアスファルトで下地を作ります。 これはヒーターと仕上がり面が一定の深さを維持することにより、融雪効率を最大限に引き出すためです。 電気式ロードヒーティングの制御盤
電気には電気の路盤構造も重要!
電気式ロードヒーティングの構成


ロードヒーティングにおすすめの融雪電力!

16時から21時までの間で、2時間だけ通電を遮断し、それ以外の22時間は自由にお使い頂けます。

2時間をタイムスイッチで遮断
電気式ロードヒーティングの融雪電力

料金単価表(税込)※地域によって料金は異なります。

電気式ロードヒーティングの構成
※上記の単価には、燃料費調整額は含まれておりません。
※上記のメニューは、●毎年冬期間に3ヵ月以上続けてお使いいただく契約です。
●最低使用期間(3ヵ月)以外でご使用にならない場合は基本料金を含め料金はかかりません。

遠隔制御操作システム

モバイル遠隔制御操作システム
Mobile Romote Controler

遠隔監視イメージ図

携帯電話・パソコンでロードヒーティングシステムを遠隔監視操作

遠隔監視システム画面フロー図

環境にやさしい

ムダな運転をすることがないので、CO2の削減に効果的です。

経済的

現地に足を運ぶことなく効率的な運転が出来るので、
ランニングコストの大幅カットが実現。

安心

万が一の故障などはいちはやく知ることが出来ます。

こんな方にオススメです。

  • アパート・駐車場を経営されている方 >> 敷地が広ければ広いほど燃費節約になります!
  • 共働きの方 >> 自宅に居なくても携帯電話から融雪状況を監視することが出来ます。
  • これから融雪を施工される方 >> 貴社のお客様満足度向上につながります。

ロードヒーティング監視小型カメラ 小型カメラで融雪場所の状況を確認できます。
ロードヒーティング監視タイマー運転 融雪システムをタイマー運転により、
 システムの消し忘れによる燃費の無駄を解消できます。
ロードヒーティングセキュリティ セキュリティシステムを搭載し、万一の故障でもいち早く対処します。
ロードヒーティングモバイル 今お使いのボイラーシステムに導入することも出来ます。

※全国どこでも携帯電話がつながる場所であれば遠隔制御可能(ボイラー複数台制御可能)
※モバイルパケットネットワークを採用しているため、通信回線の工事は不必要
※低価格なサービス利用料(ロードヒーティングネットワークセンターとの年間契約が必要です)

モバイル遠隔制御操作システムとは?
モバイル制御システムは、あえて融雪センサーを使わず、手動で運転させることで灯油の節約を目指す、画期的なシステムです。 携帯電話一本で温水式・電気式ロードヒーティングの運転、停止を遠隔制御できます。これは、KDDIのモバイルネットーワークを採用し、 ボイラーのOn/Off制御のほか、稼動状態、アラーム警報などをメールで通知することができます。

センサーでは、つい空焚きなどをしてしまい、無駄に燃料を消費してしまうこともあります。その無駄を一切なくすためには、やはり手動での操作が一番効果的です。 携帯電話を使い、その場に居なくても降雪状況を確認し、ON/OFFの切り替えなどを行うことができます。 出社前の会社の駐車場、帰宅前の自宅の駐車場など現在の状況を写真で見ながら、電源ON/OFFすることで灯油の無駄な燃焼を防ぎ、多くの燃料削減につながります。
これは、現在お客様がご利用中のロードヒーティングシステムに取り付けすることも可能ですので、大掛かりな工事は必要ありません。
地球に優しいエコロジーなロードヒーティングを目指すシステムを是非一度ご利用下さい。

遠隔監視サービスイメージ図

導入事例
札幌市東区O様所有アパート
遠隔監視システム導入事例 遠隔監視システム導入事例

ロードヒーティング 工事例(アスファルト仕上げ)


アスファルトロードヒーティング 工事事例

施工の経過を写真で紹介

(写真をクリックすると拡大サイズでご覧頂けます)

ロードヒーティング アスファルトを剥がします。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 掘削(30cm)します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 砕石を充填します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 転圧して、路盤調整します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング

階段もロードヒーティングにするため、
削ります。

ロードヒーティング
ロードヒーティング ワイヤーメッシュを布設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 温水パイプを布設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング Wメッシュでコンクリートのヒビ割れを防止し、パイプを保護します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 生コン(8cm)打設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 生コンの中の空気を抜きながら均します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング U字溝の中が凍結しないように、温水パイプを入れます。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 生コンを鏝で仕上げます。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 階段にも温水パイプを布設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 階段の下地モルタル施工です。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 階段にタイルを貼ります。
ロードヒーティング
ロードヒーティング アスファルト(5cm)布設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング ローラーで転圧します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 階段もきれいに仕上がりました。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 完成です。

ロードヒーティング 工事例(デザインクリート仕上げ)


デザインクリートロードヒーティング 工事事例

施工の経過を写真で紹介

(写真をクリックすると拡大サイズでご覧頂けます)

ロードヒーティング 30cm掘削します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 砕石充填
ロードヒーティング
ロードヒーティング 砕石を転圧し、ワイヤーメッシュ(線径3.2mm)を敷設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 温水パイプを敷設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング パイプ上部にもワイヤメッシュ(線径6mm)を敷設し、コンクリートのヒビ割れを防止します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 生コン15cm打設。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 生コン打設後、左官仕上げをします。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 生コンがまだ柔らかいうちに、ベースカラーを擦り込むので、色が剥離しません。
ロードヒーティング
ロードヒーティング リリースパウダーを施し、型押しをします。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 型押しが完了しました。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 2〜3日養生します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング リリースパウダーを水洗いします。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 水洗い後の状態です。
ロードヒーティング
ロードヒーティング トップコートで仕上げをして、完成です。

ロードヒーティング 工事例(インターロッキング仕上げ)


インターロッキング仕上げ ロードヒーティング 工事事例

施工の経過を写真で紹介

(写真をクリックすると拡大サイズでご覧頂けます)

ロードヒーティング インターロッキングは、まだもったいないので、一旦剥がして再利用します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 30p掘削します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 砕石を充填し、転圧します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 生コンを打設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 金鏝で仕上げます。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 数日養生し、ヒーターを敷設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング こちら側は、アスファルトで仕上げます。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 滑ると危険なので、階段にもヒーターを敷設します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング 階段をモルタル下地します。
ロードヒーティング
ロードヒーティング タイルは再利用出来ないので、新しいものを貼ります。
ロードヒーティング
ロードヒーティング インターロッキングを、元どおりに敷設し、完成です。

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